DMVに初乗車

先日、世界で初めて運行されている阿佐海岸鉄道のDMV(デュアル・モード・ビークル)に初乗車しました。
DMVは線路と道路を両方走ることが出来る車両で、マイクロバスを改良して作られています。

僕は、停留所の一つである海の駅東洋町から終点の阿波文化村まで往復で乗車しました。
なんと言っても、DMV最大の見どころはバスと鉄道のモードチェンジ!
あっという間にモードチェンジするのですが、その間、阿波踊りのBGMにモードチェンジ完了の『フィニッシュ!』という脱力感あふれるアナウンスが何とも笑えました。

路線区間が短く、アクセスに難があるのが残念ですが、乗っても面白いですし、外からモードチェンジ見ても楽しいので、おすすめです。

運転手さんが楽しい方でいろいろな話を聞かせてくれたのですが、DMVの持っているポテンシャルに反してまだまだ利用者や観光客が少ないそうです。自分も乗ってみて楽しさやワクワク感を感じたので、もっと観光客が増えてDMVの利用者が増えることを期待しています。

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